ブログを教材に
私は今、小中高生向けにコミュニケーショントレーニングの
講演やワークショップを行っています。
(契約上、詳しい内容は控えます)
ネットに初めて触れる年齢がどんどん低くなり、
中には2,3歳で既にスマホを使いこなしているとか、
小学校高学年でプログラミングができる、
といった情報をよく耳にします。
一方で、学校の教員が行う情報技術関連の教育内容は
かなり古く、既に時代遅れだとの声も聞こえてきます。
そこでふと思いました。
なら、子供たちにブログを書かせてみては?と。
時代ではありません。どう賢く付き合うかが問題です。
その意味で、子供たち自らネットに情報を発信するというのは
得られるものが多いと思うのです。
ユーチューバーの養成塾に子供が殺到しているように、
必要な知識と覚悟をもって臨めば、ネットで発信するというのは
誰にも比較的安全に行える行為です。
ブログを通して日々起こった出来ごとだけでなく、
心情を吐露してみる。もしかしたらいじめの心配が・・・。
とお感じの方もいるかもしれません。
ですが、ただ心配だけが先行し、子供たちの未来を変える
大切なチャンスを見逃していませんか?
ブログを書くことで、新たな自己成長につなげることができるのではないか。
子供の成長のために必要なツールとして、ブログを推したいと考えています。