自分の目で見てみよう
過去最悪とまで言われる日韓関係。
確かに韓国政府の行いには納得できるものはありません。
日本政府にも断固とした態度を貫いてほしいと思います。
ただ、これは一国の政府同士のできごと。
私たち民間人同士の間にまでこの関係を持ち込む必要はありません。
これから生まれてくる日韓の子供たちに、先人の罪は関係ないのです。
希望をもって生まれてくる子供たちに、未来ある日韓関係を築く
ことができるのは私たち民間人同士のつながりからではないでしょうか。
メディアを通して伝わる事実は、メディアというフィルターを
通した事実です。直に会って交流した相手には関係ありません。
先日、複数の韓国籍の親子を相手にワークショップを行いました。
みんな笑顔で、そして流ちょうな日本語で参加してくれました。
そこには、お互いをもっと知りたい仲良くなりたい、という思いだけの空間。
あなたはあなた自身の目で、今の日韓関係を見ていますか?
私たち民間人同士にしかできないことがあります。
こんな時だからこそ心を閉ざさず、自分の目で相手をしっかり見てみましょう。